鹿児島空港に足湯があるのを知っていますか?
鹿児島空港には、天然温泉の足湯施設「おやっとさぁ」があり、なんと無料で利用することができます!
そんなわけで、今回は私が実際に訪れ、徹底的にリサーチしてきた内容を紹介します!
「おやっとさぁ」の基本情報
- 利用時間:9:00〜19:30(年中無休)
- 料金:無料
- 場所:国内線ターミナル1階・建物の外、出入口②と③の間にあります
- タオル:足湯横の自販機でオリジナルタオルを1枚350円(税込)で販売
- 座席数:20席(2人掛けベンチ10台)
- バリアフリー座席あり:足湯専用の車いす席と昇降式車いすを設置。車いすのまま温泉を楽しめます
なぜ空港に足湯?
鹿児島空港が位置する霧島市は、霧島連山の火山活動による豊富な温泉資源で有名なのだそう。
そこで、「温泉県ならではの魅力を空港で感じてほしい」との思いから、源泉を引き込んで足湯を設置したそうです。
ちなみに、大分空港や北九州空港にも足湯があります!(2025年8月現在、北九州空港の足湯は臨時休業中ですのでご注意ください。)
いざ足湯へ!
足湯に到着すると、まず西郷どんがお迎えしてくれます!

桜島をイメージしたオブジェからお湯を注いでいます。ここでも鹿児島を感じる!
ベンチは2人掛けが10台ほど並び、合計20席とゆったりしていました。
筆者は平日の夜に訪れたので、とても空いていました。

温度は46.6℃と適温。
入った瞬間、旅の疲れがふっと抜けて足取りも軽くなりました。
お湯は若干とろりしていてザ・温泉という感じ。(気づかないレベル)
足湯に入ってからの景色はこんな感じです!

ちなみに、“おやっとさぁ”は鹿児島弁で「おつかれさま」「ごくろうさま」という意味だそうです。
足湯に入っていると、ほんとに時間があっという間に過ぎます。飛行機に乗り遅れないように注意するのもポイントです。
「おやっとさぁ」のちょっとうれしい3選
- 時間つぶしにおすすめ:搭乗手続き前後のちょっとした時間や、乗り継ぎ待ち時間でもサクッと利用できます。利用無料なので時間つぶしにとてもおすすめです!
- 手ぶらでも安心:タオルを忘れてしまっても自販機ですぐ購入することができます(税込350円)。また、タオルのデザインは3種類あります!
- ユニバーサル対応:車いすを利用している方のための専用スペースがあり、安心して足湯を利用することができます!
まとめ
今回は、鹿児島空港にある天然温泉足湯「おやっとさぁ」を紹介しました。
無料で利用することができ、飛行機に乗る人はもちろん、飛行機に乗らない人も利用することができます!
鹿児島空港をご利用の際は、ぜひ足湯を利用してみてはいかがでしょうか!
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