2025年8月最新版|羽田空港プライオリティパス対応レストラン「オールデイダイニング グランドエール」を徹底レビュー

国内Priority Pass

今回は、羽田空港でプライオリティパスを利用できるレストラン「オールデイダイニング グランドエール」のランチビュッフェの様子を詳しくレビューします。

「オールデイダイニング グランドエール」はプライオリティパスの利用で、3850円(税込)のところ、無料で利用することができます。

行き方や営業時間、プライオリティパスが利用できる時間帯など詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

レストランの基本情報

営業時間

ランチ       11:00~15:00(ラストオーダー14:30)

※プライオリティパスが利用できるのはランチタイムのみです。

料金

当日3時間前以内に出発する搭乗券(到着時不可)とプライオリティパスの提示で無料で利用できます。(通常3,850円)

国内線でも国際線でも、当日3時間前以内に出発する搭乗券とプライオリティパスがあれば利用できますが、2025年8月以降到着時は利用不可となっておりますのでご注意ください。(詳細は後述)

同伴者料金は、カード発行元により異なりますのでご注意ください。

休業日

年中無休

場所

羽田空港第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンの1階にあります。

予約について

プライオリティパス利用の場合は予約できません

プライオリティパスの利用可能時間と条件

利用可能時間

2025年8月以降、国内線でも国際線でも、当日3時間前以内に出発する搭乗券とプライオリティパスがあれば利用できますが、到着時は利用不可となっております。

実際はこのように運用されているとのことです。国内線の場合、移動時間や保安検査締切時間を考慮すると現実的に利用できそうな出発時間は、12:15~17:30頃となりそうです。(お店に許可を得て撮影しております。また、飛行機の乗り遅れに関しての責任は一切負いませんので、お時間に余裕をもってご利用ください。)

利用条件

プライオリティパスでも、レストランは利用できないカードもあります。例えば、プロパーのアメリカン・エキスプレス発行、JCB発行(海外レストランは利用可能)、三菱UFJニコス発行(海外レストランも利用不可)のプライオリティパスは利用できません。

また、カード発行会社により利用できない場合や、都度料金で有料の場合年間利用回数に制限がある場合があります。

お店を利用する前に、ご自身のプライオリティパスが利用可能であるか必ず確認しましょう!

お店までの行き方

第3ターミナルの2Fから羽田エアポートガーデンまで連絡通路を通ります。

連絡通路をまっすぐ進みます。

ローソンの先を右に曲がります。左に曲がるとホテルの入り口がありますが、レストランはこっち側ではないので注意しましょう。

エスカレーターを下ります。

エスカレーターを下りたら、矢印の方向に進みます。

その後、まっすぐ進むとお店があります!

また、グランドエールから各ターミナルへの行き方については、ターミナル間無料連絡バスがメインとなりなすが、よりスマートにターミナル移動したい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

店内の様子

ソファ席やテーブル席、カウンター席などの席があります。座席数は約270席あり、店内もかなり広いです。

2025年8月以降利用条件が厳しくなったためか、土日でもあまり混雑していませんでした。

筆者のおすすめの席は、お店入って左奥の個室みたいな部屋にあるソファ席です。人通りが少なく、ゆったりと過ごすことができます。

食事について

メニュー

メニューは3カ月毎に更新されます。

  • 春メニュー 3月~5月
  • 夏メニュー 6月~8月
  • 秋メニュー 9月~11月
  • 冬メニュー 12月~2月

例えば、2025年の夏メニューはこのようになっています。

シズリングキッチン(ライブキッチン)

  • ポークフィレカツバーガー
  • 鰻丼
  • 枝豆とトウモロコシのリゾット
  • イベリコパパーダとモッツァレラ
  • バジル風味のショートパスタ
  • 海の幸と牛肉の餡かけ焼きそば

サラダ

  • リーフサラダ
  • オニオンスライス
  • きゅうり
  • チェリートマト
  • 海藻サラダ
  • ミックスビーンズ
  • パプリカマリネ
  • めかぶ
  • レッドキャベツスライス

     ドレッシング 3種 

     トッピング 3種

冷菜

  • トルティーヤサンド / トルティーヤチップス
  • ポテトサラダ
  • パンプキンサラダ
  • ゴボウサラダ
  • ブロッコリー / カリフラワー
  • 茄子と白身魚のオリエンタル風
  • 合鴨パストラミと彩野菜のマリネ
  • シーフードシトラスマリネ
  • 小松菜とキノコの煮びたし
  • サツマイモのレモン風味
  • 揚げ茄子とインゲンの和風しょうが餡かけ
  • 三浦野菜の浅漬け
  • たくあん / しば漬け
  • 紅鮭とイカのやんしゅう漬け

温料理

  • 飲茶チャオミーフェン(台湾風焼きビーフン)
  • 鶏肉のロースト(ガーリックレモンヴィネグレット)
  • 白身魚の香味揚げ(乾焼汁)
  • 豚肉とシーフードのオリエンタルスパイシーライス
  • カニと豆腐のふんわり蒸し玉子餡かけ

スープ・味噌汁

  • ミネストローネスープ
  • 鶏と茸の中華風かきたまスープ
  • 味噌汁

お子様料理

  • アメリカンドック
  • 白身魚フライ
  • フライドポテト

パン

  • クロワッサン
  • チャパタ
  • デニッシュショコラ
  • デニッシュストロベリー

カレー

  • チキンレッドカレー

ご飯

  • 国産米
  • 赤米と五穀米

フルーツ

  • オレンジ
  • パイナップル
  • グレープフルーツ

デザート

  • バナナドーム
  • ストロベリーケーキ
  • 宇治抹茶ムース
  • ショコラケーキ
  • わらび餅
  • フルーツ杏仁
  • ソフトクリーム

※記載しているメニューは一例です。仕入れ状況により内容が変更となる場合がございます。

レビュー

鰻丼が特に美味しいです。

ポークフィレカツバーガーのカツをごはんの上にトッピングしてくれました。ライブキッチンのシェフにお願いすればやってくれます。ソースはセルフでかける感じです。

味噌汁のトッピングの具材が、今年に入ってからとても多くなりました。満足度高いです。

デザートの筆者のおすすめは、オレンジ、パンケーキとソフトクリームです。ソフトクリームは自分で作るので、とても楽しいです!

またサラダもおいてあり、多くの野菜があります。

その他のビュッフェコーナーにある食べ物は個人的には微妙です。個人的には、サラダと味噌汁、ライブキッチンとおすすめのデザートでお腹を満たすのが、とても満足度が高いと思っています。

まとめ

今回は、羽田空港でプライオリティパスが利用できるレストラン「オールデイダイニング グランドエール」のランチビュッフェの様子について、詳しく解説しました。

プライオリティパスの利用で、無料で食事をいただけるのはとてもありがたいです。

しかし、美味しいものとそうでないものとの差が激しいのが、このお店の特徴であると感じました。

2025年8月以降、利用条件がかなり厳しくなりましたが、飛行機の時間が合う方はぜひ利用してみてください!

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。料金・サービス内容は2025年8月時点の情報であり、予告なく変更される可能性があります。利用前に公式サイトや現地掲示をご確認ください。

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